青虫をあげた保育園からの以下の報告がとどきました。
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ある月曜日の朝・・・。「たいへんなことがおきました!!」 驚いて部屋に様子を見に行ってみると こんな姿に。 「なんかさ、せまいおへやでかわいそうだからおそとにだしてあげたほうがいいんじゃない?」「おさんぽするかもしれないね」 それでは、お部屋の屋根をあけると・・・ 「とんだっ!みてっ とんだよ!!」1番最初にアゲハチョウになった子はミニでした。 あっという間に飛び立ったのですがこちらに向かって2回子どもたちの方へ戻ってから 空高く 飛んでいきました。 「ミニ! またあそびにきてね」 「うん、またね あそびにくるよ」ミニの心の声を代弁してくれたTくん。 みんなで手を振り笑いながら「またくるってー」とつぶやいていました。 園にはまだアオムシが数匹います。次はどの子かな?
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我が家のみかんの木から保育園のちいさなおともだちのところに
貰われていった青虫たち。大事に育ててもらって、無事大空へ。
嬉しいことです。ビルの立ち並ぶ街で優雅に舞うアゲハチョウを見かけたら、この話を思い出してくださいね。